プロダクト開発ポリシー
2m 41s
これまでの経験に基づいて、以下のポリシーを持ってプロダクト開発を行っています。
- MVPファースト
- 時間をかけて要件を練るよりも、作って出してみて反応を見る方が早い
- ユーザーからのフィードバックを随時得られる体制を構築する
- スピードを重視し、迅速なリリースを行う
- ライバルがバグを1つ修正する間に、3つの改善をリリースできる体制を整える
- ユーザーからのフィードバックを迅速に反映することで満足度向上に繋がる
- 責任者がユーザーと積極的に交流する
- 責任者は個人名義でアナウンスやフィードバックへの返信を行う
- 責任者の顔や考えが見えると信頼感に繋がり、フィードバックも集まる
- 障害発生時も責任者が随時状況報告することで、安心感が高まる
- Cursor の Ryo、 Vercel の Guillermo、note & 深津さんなど...
- toB の場合、責任者はユーザーイベントやミーティングに積極的に参加し、顧客との接点を増やす
- 細部の使い勝手にこだわる
- スペックや価格競争に陥らず、体験的な価値を高める
- なんとなく使っていて心地よい、ストレスなく使える..という定性的な価値を軽視しない
- Android は価格やスペックで勝るが、体験として Apple に負けている
- 開発メンバーは少ないほどよい
- メンバーが多いと意思決定に時間がかかり、スピードが低下する
- メンバーが多いと意見が中立的になり、鋭い施策が出なくなる
- メンバーが多いと属人化が進み、メンテナンスコストが増加する
- メンバーが多いと情報共有コストが増加する
- メンバーが多いと責任の所在が曖昧になり、当事者意識が低下する
- 慣例的な定例イベントはなくす
- 目的が曖昧な定例ミーティングは形骸化し、全体のリソースを浪費する
- 日常的に交流し、動的に意思決定する方が早く、精度も高い
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